内閣府、東大ベンチャーに「リアルタイムデータを活用した経済動向分析」を発注　銀行口座データを利用

　東京大学エコノミックコンサルティング株式会社と内閣府は、「令和５年度「リアルタイムデータを活用した経済動向分析（法人銀行口座データ活用）」」の取引着手に合意した。内閣府が28日に合意内容を公表している。48,000,000円の取引価格で合意に至ったとしている。価格とそれ以外の提案内容を競う一般競争入札（総合評価方式）の結果、最も有利な提案として落札したものとみられる。 　東京大学エコノミックコンサルティング株式会社は東京大学が設立した大学発ベンチャー。調査・研究、情報処理及びソフトウェア開発を業務とし、中央省庁等から役務契約を受注していく意欲を示している。